Andhaa Kaanoon | ||||
1983.04.07 | ヒンディー語 | DVD 英語字幕 |
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監督:T.Rama Rao | 出演男優:Rajinikant、Amitabh Bachchan、Pran、Prem Chopra、Danny 出演女優: Hema Malini、Reena Roy |
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音楽:Lakmikant Pyarelal | ||||
あらすじ: ビジャイ(Rajinikant)が幼い頃、 目の前で父は射殺され、 一番上の姉は強姦され殺された。 犯人はアマル(Prem Chopra)、アクバル(Danny)、アントニー(Pran)の3人だった。 しかし、この3人のアリバイが証明され、無罪となった。 青年となったビジャイは、自分の手で、父と姉の復讐をしようと思っていた。 ビジャイのもう一人の姉デビィ(Hema Malini)もまた、 父と姉の殺害を目撃していた。 そしてその犯人達を捕まえ罰するため、警察官になっていた。 法律の下、犯人達を捕まえようとする姉デヴィと 法律も裁判も信じず自らの復讐しようとする弟ビジャイは対立していた。 そんな中、ビジャイは 冤罪よって愛する家族を失ったジャニサー(Amitabh Bachchan)に出合った。 法を信じない者同士、ジャニサーはビジャイの復讐に手を貸すことにした。 ジャニサーとビジャイ、そしてビジャイの恋人ミーナ(Reena Roy)は、 法の目をかいくぐり、復讐を果たそうとする。 |
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感想: 初ヒンディー出演作品。 冒頭から、メラメラと復讐に燃えるラジニのシーンでハードな感じです。 警官の不正行為や、法の不備を訴える場面のある真面目な作品でした。 随所にラジニらしい演技が見れるので、とても楽しいです。 最初のアクションシーン、 ダンサーで歌手のヒロイン、ミーナ(Reena Roy)を連れ去ろうとする暴漢をやっつける場面でも、 ラジニらしい立ち回りが見れます。 挿入歌でのダンスは少ないです。 ラジニは、恋人ミーナとのラブソングと、敵地に乗り込んだ時の曲があります。 ラブソングは、踊っているというよりは、砂浜などで走ったり、歩いていたりといった感じです。 敵地に乗り込んだ時の曲「Ek Traf Hum Tum」では 顔や体をテカテカと黒く塗った男性ダンサーズを従えて、踊っています。 ラジニも黒いのですが、地なのか?塗っているように見えないのがイイです。 ”ずんば ずんば♪”とても楽しいです。 アミタブは題名が歌詞に入った曲を歌いながらいながら歩いています。 また、妻と娘との幸せな日々を回想する歌もあります。 この回想シーンのアミタブがとってもかっこいいです。 (2009/05/30) |
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評価 | ★★★★☆ | 初ヒンディー出演作品。アミタブと共演してます。 | ||
ラジニ度 | ★★★★☆ | 亡き父と姉の復讐に燃える、カッコイイ系のラジニです。 | ||
ダンス度 | ★★★☆☆ | 敵地に乗り込んだ時、色黒ダンサーズとのダンスは楽しい! | ||
アクション度 | ★★★☆☆ | 随所にラジニらしいアクションが見られます。 |