Avargal | ||||
1977.02.25 | タミル語 | DVD(白黒) 英語字幕 |
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監督:K.Balachander | 出演男優:Kamalahasan、Rajinikant 出演女優:Srividya |
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音楽:M.S.Viswanathan | ||||
あらすじ: アヌ(Srividya)はラマナタン(Rajinikant)と離婚し、子供を連れて仕事をしにボンベイへ来た。 その仕事場でジョニー(Kamalahasan)に出会い、ジョニーはアヌに恋をする。 ジョニーはなかなか住む所が見つからないアヌに自分の家を貸すが、 その家の目の前にアヌの昔の恋人、バラニが住んでいた。 アヌとバラニは再会し、再び恋人に。 そんな中、アヌの仕事場にラマナタンも転勤して来た。 ラマナタンは今までのことを悔いていると言う。 アヌはラマナンとバラニの間で気持ちが揺れ動くのだが...。 |
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感想: なんというか、けっこう面白いです。コメディではありません。 ラマナタン(ラジニ)とバラニが卓球したり、アヌが病気になって男3人で看病したりと、 「どうするの?アヌ!」ってライフカード(←オダギリのCM)出したい感じでした。 ラジニはアヌの回想シーンではとってもごう慢な夫で、 実際も今までの事を悔いているように見せてやっぱり意地悪だったり、 メガネばかりいじっていて、なんだかむかつく奴でした。 また、カマルハッサンが本当にいい人でとっても良いです。 女性はこういう人と一緒になると幸せになるんだけどなぁと思いながら見ていました。 カマルが操っている腹話術の人形もいい味出していました。 最後、アヌとラマナタンの母が一緒に汽車に乗って別の土地へ行くのですが、 いくら、義母がいい人でも、離婚した夫の母親と一緒に生活するなんて、日本では考えられません。 こういったところは、インド的なのだと思いました。 挿入歌はありますが、子供をあやしていたり、歩いているだけだったりでダンスシーンというような感じではありませんでした。 (2006/10/01) |
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評価 | ★★☆☆☆ | カマルのいい人っぷりが最高! | ||
ラジニ度 | ★★☆☆☆ | メガネ芸が堪能できます。意地悪ラジニを見たい人にはおすすめ。 | ||
ダンス度 | ★☆☆☆☆ | |||
アクション度 | ★☆☆☆☆ | アクションはありません。 |