Chilakamma Cheppindi | ||||
1977.08.13 | 言語:テルグ | 監督:Eranki Sharina | 出演者:スリプリア、ラジニ | |
感想: 田舎の貧しい家の娘スリプリア(マニー)は、住み込みのお手伝いとして都会で働くことになります。 その家は、若い女性で踊りの先生(バラティ)とその弟(マドゥ)、下働きの下男(カティ)がいました。 そのうちスリプリアは(マドゥ)のお手つきとなり、妊娠します。 (マドゥ)はスリプリアとの結婚を承知しなかったため、 暇を出され、下男(カティ)の世話になります。 (カティ)はもともとスリプリアを好いていたので、献身的につくします。 子供が生まれた後、(マドゥ)はスリプリアを迎えに来ますが、 (カティ)の愛に心打たれていたスリプリアは(カティ)と生きていくことを決意します。 ラジニ(ラビィ)は(マドゥ)の友人で、仕事でこちらに赴任してきて、 (バラティ)と(マドゥ)の家のすぐ前の家に住みます。 (バラティ)はラジニとの初対面ではとても険悪な感じでしたが、 ラジニのほうは気に入っているようで、 挿入歌では、(バラティ)を思いながら歌っていました。 (バラティ)がラジニを思って歌う挿入歌もあります。 ただ、2曲とも歌っているだけで踊りはありませんでした。 いつも朝食を(バラティ)の家で食べていて、 友人の(マドゥ)はもちろんのこと、スリプリアや下男(カティ)の相談にまで乗る良い人でした。 (バラティ)はラジニにかなりつんつんしてますが、本心は好いていて、 最後、ラジニが別の赴任先へ移動することになって船でこの地を離れる場面では、追ってきて一緒に行きます。 |