Ellam Un Kairasi | ||||
1980.10.09 | 言語:タミル | 監督:M.A.Thirumugam | 出演者:ラジニ | |
感想: ラジニ(ラジャ)は自動車修理工です。 いつもパーンを口いっぱいにほおばって、くちゃくちゃしてました。 性格は真面目、ケンカは強かったです。 ラジニには母親と父親の違う妹がいますが、本当の父親はいません。 母親は父親のことを教えないので、父親の分からない子として育ったようです。 ある時、ラジニはアタッシュケースを車で運ぶ仕事を依頼されます。 この時に、カーラジオから「マイネーム イズ ビッラ♪」が流れてました。 このアタッシュケースの中身は金塊で、ラジニは警察に追われることになります。 しかしなんとか、無事に届けて仕事を成功させます。 この仕事を依頼したボスは、宝石の密売をやっており、 ラジニを仲間に引き入れようとします。 妹の結婚資金が必要になったラジニは、このボスから再び仕事もらい、 前回と同じようなアタッシュケースを車で運びます。 この時は、車に爆弾が仕掛けられていましたが、 それに気づき、上手く仕事をこなします。 このケースの中身は宝石でした。 その後しばらく、ボスの家で過ごしますが、 これらの仕事は悪事に加担することだと気が付き、ボスから離れます。 それに腹を立てたボスは、手下にラジニの妹を殺させます。 ラジニはボスを殺そうとしますが、 ラジニの母親によって、このボスが父親であることを知るのでした。 言葉が分からないこともありますが、それにしても脈絡無く、 例えば、爆発があったかと思ったら、突然別の場所にラジニがいるというう感じで、 何でそうなったのかよく分からない場面がけっこうある映画でした。 |