Hum | ||||
1991.02.01 | ヒンディー語 | DVD 字幕なし |
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監督:KukulS.Anand | 出演男優:Rajinikant、Amitabh Bachcan、Govinda 出演女優:Kimi Kaktar 、 |
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音楽:Lakshmikant Pyarelal | ||||
あらすじ: ボンベイの港のドッグはバクタバル(Danny Denzongpa)に支配され、 労働者達は貧しい暮らしを強いられていた。 その中で、タイガー(Amitabh Bachcan)は労働者達に慕われていた。 タイガーの恋人ジュマ(Kimi Kaktar)の兄は、 労働者のため、支配者バクタバルに立ち向かった。 タイガーも共に闘うが、 ジュマの兄とタイガーの両親は殺されてしまう。 怒りに燃えたタイガーはバクタバルを倒し、警察に引き渡した。 そして、幼い弟2人を連れ、ドッグから、 そして恋人からも去っていった。 その後、タイガーは別の土地に移り住みシャンカルと名乗り、 2人の弟達と共に静かに平和に暮らしていた。 月日は流れ、弟クマール(Rajinikant)は警察官となった。 一番下の弟ビジャイ(Govinda)にも恋人ができ、 結婚話をまとめようとしていた。 しかし、タイガー恨みを持つバクタバルが出所したことにより、 タイガー達の幸せな暮らしが脅かされていく。 |
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感想: 「Baasha」の元作品ですが、全く違うもののような印象を受けました。 挿入歌での踊りや衣装などは「Baasha」のほうが華やかです。 兄弟愛、家族愛を大切にしている良い作品だと思います。 もちろんアミタブのアクションも酔っ払い演技も最高です。 タイガーの恋人ジュマ役のKimi Kaktarは目に力があってとっても素敵です。 ラジニはアミタブのすぐ下の弟で、警察官の役です。 奥さんと娘(10歳くらいかな?)がいます。 この娘役の子、挿入歌に入るきっかけになったり、 軍隊の帽子をかぶって敬礼したりと、とってもかわいいです。 一番下の弟役はゴヴィンダです。 兄弟役3人が並ぶと、ラジニは他の二人よりも色が黒いし、顔の輪郭も違うので、 兄弟という設定に違和感が。。。 ラジニとゴヴィンダは兄の過去や心配などは知らずにやんちゃをしています。 兄が止めるのも聞かず、2人一緒に「バットマ〜ン♪」と歌いながら 音楽にあわせてのケンカするところなどは、楽しいです。 ヒンディー映画なのに、クマール役の子供にラジニのタバコ芸をさせているところが ちょっとした驚きです。 (2007/10/08) |
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評価 | ★★★★☆ | 家族愛あり、アクションあり、盛りだくさんです | ||
ラジニ度 | ★★★★☆ | タバコ芸とナイスなピストルさばき | ||
ダンス度 | ★★★☆☆ | ジュマ!ジュマ!(Kimi Kaktar)最高です!! | ||
アクション度 | ★★★★☆ | 戦車大暴走! |