Ilamai Oonjaladukirathu


Ilamai Oonjaladukirathu
1978.06.09 タミル語 VCD
字幕なし
監督:Sridhar 出演男優:Rajinikant、Kamal Hasan、
出演女優:Sripriya 、Jaychitra
音楽:Ilayaraja
あらすじ:
会社のジェネラルマネージャーをしているプラブー(Kamal Hasan)
は社長ムラリ(Rajinikant)からの信頼も厚く、実の弟のように思われていた。
また、恋人パドマ(Sripriya)とも深く愛し合っていた。
しかし、一時の迷いで秘書のジャンティ(Jaychitra)と一夜を共にしてしまう。
それを知ったパドマとプラブーは不仲になる。
そんな時、パドマーは父親に進められ社長のムラリと結婚することになった。
プラブーは身を引くものの、
傷心のため社長の下を去り、しばらくは街中をさまよい歩いた。
そこでジャンティに再開し、結婚することを決意するが、
その矢先ジャンティは事故で死んでしまった。
プラブーは1人、別の土地で生活することにした。
そこへ社長のムラリとパドマーが現れた。
社長ムラリは、プラブーとパドマーが今もまだ愛し合っていることを知ると、
パドマーをプラブーの所に残して去るのだった。

感想:
カマル中心のメロドラマ、私の苦手な分野の映画なので途中で飽きてしまいました。
挿入歌はたくさんありますが、ラジニが踊っているものは無かったです。

ラジニは英語交じりに話をするワンマン社長といった感じで、
いつもブランディーグラスにお酒を入れて飲んでいます。
時々お腹を押さえては苦しみ薬を飲んでおり、
医者ともよく会っていたので病気だったと思います。
ちょっとあくの強い人物ですが、心根はとても良い人でした

ラジニはバス停でスリプリアを見かけ恋をします。
そういったことも、仕事のことも全てカマルに報告しているので、
ラジニから見てカマルは本当に信頼できる親友だと思っているようでした。
カマルの方は義理があるようで、自己主張することは無く、ラジニのサポートに徹しているようでした。
カマルとスリプリアの関係を知らないラジニは、スリプリアとの結婚話を進めます。
カマルが行方不明になってから、2人の関係には気が付いたみたいでした。
最後、別の土地でカマルに会って、「本当の気持ちを聞かせろよ!」的な、
男同士の友情確認といった感じのカマルと殴りあう場面はありますが、
アクションシーンというほどではなかったです。
最初の方にテニスをするラジニを見ることができます。
評価 ★☆☆☆☆ メロドラマ
ラジニ度 ★☆☆☆☆
ダンス度 ★☆☆☆☆ ラジニは踊ってません
アクション度 ★☆☆☆☆

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