Justice Gopinath


Justice Gopinath
1978.12.16 言語:タミル 監督:Yoganand 出演者:シバジガネーシャ
感想:
裁判官のシバジガネーシャ(ゴーピナート)は、
ある男を傷害罪で服役させます。
その男の妻はそれをシバジに抗議しますが、
まもなく死亡してしまい幼い子供が残されます。
シバジはその子供をあずかり育てることになります。

シバジの妻は生まれるはずだった赤ん坊を亡くしたばかりで、
その子供を自分の子供として育てます。
シバジも妻の思いに引きずられ、自分の子供として育てますが、
いつかは子供に真実を伝え、
本当の父親に返さなければいけないと苦悩します。
シバジの苦悩する姿が印象に残る映画でした。

シバジが子供(5歳くらい)に空手を教えている場面で、
成長した子供、ラジニ(ラビ)になります。
ここで、空手着姿のラジニを見る事ができます。
父親と同じ裁判官になり、恋をし、両親に恋人を紹介します。

最後に少しラジニのアクションシーンがありますが、
ラジニファンへのサービスかな?と思える程度です。
ラジニは素直に成長した青年役を普通に演じていました。

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