Kavikkuyil | ||||
1977.07.29 | 言語:タミル | 監督:Devaraj Mohan | 出演者:シバクマール、シュリデビィ、ラジニ | |
感想: シバクマール(ゴピー)はクリシュナ神に導かれ、 シュリデビィ(ラーダー)と出会い恋に落ちます。 2人は深い仲となり、結婚の約束をしますが、 シバクマールは嵐で倒れてきた木に頭を強く打ち記憶を無くしてしまいます。 シュリデビィはシバクマールに会いに行きますが、思い出すことは無く傷心のうちにすごします。 ラジニ(ムルガン)はシュリデビィの兄で、地主の使用人です。 牛車の運転手をしたり、お茶を運んだり、掃除したりと、地主の家で働いています。 地主の一人娘(ラクシュミー)とはお互い好意をもっているものの、 ラジニの方は、身分が違うため、あきらめているようでした。 そのうち、シバクマールと地主の一人娘(ラクシュミー)との結婚話がまとまります。 しかし、結婚式の最中にシバクマールの記憶が戻り、シュリデビィのもとに戻ります。 急に花婿がいなくなった地主はラジニを花婿にし、結婚式はとりおこなわれます。 ラストの展開は「使用人との結婚は反対したんじゃなかったの?」と、ちょっとビックリ(笑)ですが、 シュリデビィがかわいいのと、ハッピーエンドなので、良い映画でした。 ラジニは真面目な使用人で妹思いの兄の役を普通に演じています。 挿入歌はクリシュナ神や、シバクマール、シュリデビィが中心で、ラジニのものはありませんでした。 アクションシーンもありません。 |