Naan Mahaan Alla | ||||
1984.01.14 | タミル語 | DVD 英語字幕 |
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監督:S.P.Muthuraman | 出演男優:Rajinikant、Nambir、Cho、Sathyaraj 出演女優:Radha 、Uma |
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音楽:Ilayaraja | ||||
あらすじ: 大金持ちのG.N.K(Nambir)の息子で、会社社長のジャガナタ(Sathyaraj)が 従業員のカルパナを暴行し殺してしまった。 その裁判で、カルパナ側の弁護に立ち、ジャガナタを追い込み服役させたのが、 弁護士のヴィシュワナン(Rajinikant)だった。 ヴィシュワナンは法を遵守し、正義感あふれるすばらしい弁護士だった。 しかし、このことでG.N.Kの反感を買い、 G.N.Kの策略により、詐欺の罪を着せられ服役することになってしまった。 その後、ヴィシュワナンが出所し家に帰ると、 G.N.Kの手下によって、母親が殺されてしまっていた。 この殺人犯を訴えるが、G.N.Kの賄賂によって、手下は罪に問われなかった。 法の下で裁きを与えたかったヴィシュワナンだが、 母の復讐のため、実力行使に出るのだった。 |
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感想: 前半、法廷での対決シーンが多く、動きが少ないのでちょっと飽きてしまいました。 後半はアクションシーンが多いので、面白かったです。 ヴィシュワナンの恋人はギータ(Radha)でダンサーです。 G.N.Kの策略で、恋人ギータの家を訪れたヴィシュワナン(Rajinikant)が、 殺人の罪をきせられそうになる場面では、 すぐ側にある死体になかなか気がつかなくて、ハラハラどころか、 いいかげん「普通気がつくだろ!!」とつっこみたくなる面白さです。 主だったアクションシーンはビシュワナンが母親を殺された以降の後半からです。 悪人の手下4人組をやっつけるシーンでは、 この4人が潜伏していた家の壁が、ガンガン壊れるし、 ラジニが柱を押すと、家までつぶれちゃって楽しかったです。 G.N.Kのアジトへ呼び出されたあと、 ラジニは鳥かごのような檻の中に捕まってしまいます。 しかし、妹シャンティ(Uma)のピンチに怪力を発揮し、檻を破壊!(^^) そして、ブルースリーの「燃えよドラゴン」もどきの鏡の部屋でのアクションと、とても楽しかったです。 (2008/06/04) |
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評価 | ★★★☆☆ | カリスマ弁護士の復讐劇 | ||
ラジニ度 | ★★★☆☆ | 後半はいろんな扮装をしていて、とっても面白いです。 | ||
ダンス度 | ★★★☆☆ | 悪事に加担した3人(警察官、医者、弁護士)を女装させてのお仕置きダンス | ||
アクション度 | ★★★☆☆ | 「燃えよドラゴン」もどきの鏡の部屋、悪人達を大退治 |