Raja chinna roja


Raja chinna roja
1989.07.20 タミル語 VCD
字幕なし
監督:S.P.Muthuraman 出演男優:Rajinikant、Raghuvaran、
出演女優: Gowthami、
音楽:ChandraBose
あらすじ:
片田舎に住んでいたラジャ(Rajinikant)は、
有名な映画俳優になることを志して大都会マドラスへやってきた。
そこで、大家の娘ロジャ(Gowthami)と出会い恋に落ちた。

ラジャが俳優の仕事を得ることが出来ないでいると、
偶然、幼なじみのラグバスキール(Raghuvaran)出合った。
そこで、ラグのおじさんで大金持ちのラージャラム家の仕事を紹介された。
ラジャの仕事はラージャラムの子供たち5人の家庭教師とその使用人や家計の管理だった。

ラージャラム家は主人のラージャラムが家にいる時は、
子供たちも使用人もとても真面目で良いのだが、
ラージャラムが家を空けると、態度が豹変するのだった。

ラグもまた、おじのラージャラムからお金を騙し取っていた。

それを見たラジャはこれらの問題を改善していくのだった。
感想:
ラジニの登場は、田舎の村の舞台で歌って踊っている場面です。
ストーりーは、大金持ちの子供達と使用人のゴタゴタと思いきや、
ラグ(Raghuvaran)が実は麻薬の密売をしていた、というちょっと無理やりっぽい展開が最後にありました。

ラジャと子供達との関係では、
みんなでピクニックに出かけたり、
雷を怖がって子供たちがラジャのまわりに集まってくるなど
映画「サウンド・オブ・ミュージック」を連想させます。

アクションはスリをみつけて、殴りながら上手く財布を返させたり、
麻薬の売人から女の子を助ける場面で、バスケットボールをつかっていたりと、
それなりに面白いです。
最後は子供達も活躍して、麻薬密売アジトへ乗り込みます。

挿入歌のなかでは
「Super staru♪」が大好きで、ラジニを褒め称えているように感じます。(歌詞の意味は分かりません)
雷を怖がってラジャのところに集まってきた子供たちに歌う
「Raja chinna Roja」ではアニメーションとコラボしていて、登場する動物の象や猿、森の火事などがアニメになってます。
(2011/02/15)
評価 ★★★☆☆ 子供がたくさん出てくるせいか、子供向けという印象が。。。
ラジニ度 ★★★☆☆ 真面目な青年といった感じです。
ダンス度 ★★★☆☆ 「Super staru♪」が大好きです。
アクション度 ★★★☆☆

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