Thudikkum Karangal | ||||
1983.04.03 | タミル語 | DVD 英語字幕 |
||
監督:Sridhar | 出演男優:Rajinikant、Jaishankar、Vijakumar 出演女優: Radha、 |
|||
音楽:S.P.Balasubramaniam | ||||
あらすじ: 修理工のゴピー(Rajinikant)は、兄のバル(Vijakumar)とその妻と一緒に村で暮らしていた。 ゴピーの兄のバルは地主の家で働いていた。 そこに、アメリカから地主の息子ラメッシュ(Jaishankar)が帰ってきた。 アメリカ帰りのラメッシュは、村の学校がある場所に、 バーやプールといった遊興施設を作ることを思いついた。 そして、学校を任されている教会の神父に立ち退くよう求めた。 またラメッシュの誕生会では、貧乏な村人に向かってお金をばら撒き、 お金を求めて右往左往する村人達を見て楽しんでいた。 しかし、その混乱の中、村人の子供が押しつぶされて死んでしまった。 それを見たゴピーはラメッシュに抗議し、敵対していく。 また、兄のバルも横暴なラメッシュの元を去った。 ゴピーの行動に腹を立てたラメッシュは部下を使ってゴピーを殺そうとするが、 たまたま、ゴピーのジープを運転していたバルが誤って殺されてしまった。 これによりさらにゴピーは、ラメッシュとの対立を深め、村の学校と正義を守ろうとする。 |
||||
感想: 理不尽な権力には負けない、正しいものが報われる、良い映画です。 ラジニもすっごくかっこいいです。 登場シーンは、ブレーキが効かず暴走する車をバイクで追いかけ、運転しているお金持ちを助けます。 この人は、ヒロインでゴピーの恋人になるラダ(Radha)のお父さんです。 学校が壊されようとするシーンでは、ショベルカーとかを駆使したアクションで、ラジニもすっごく頑張っていて楽しいです。 終盤のラメッシュの別宅でのアクションでは、ラジニが歯でナイフを受け止める真剣白刃(歯)取りが見られます(^^)v。 これは、アルナーチャラムでも見ることができるので、とてもうれしいです。 ナイフは刃だけでなく、手でもちゃんと受け止めて闘ってます。 地主のラメッシュは悪いヤツなのですが、根っからの悪人というわけでもなく、 最後はゴピーとラメッシュそれぞれが結婚してハッピーエンドというところも、この映画の好きなところです。 挿入歌では、ラメッシュの別宅でスミタがお色気ダンスを披露しています。 ゴピーと恋人ラダの夢見るダンスでは、インドらしい衣装で踊っていて楽しかったです。 ゴピーが恋人ラダと喧嘩別れし、お酒を飲みながら歩く歌では、ラジニの酔っ払いっぷりがとても良く大好きです。 (2010/11/17) |
||||
評価 | ★★★☆☆ | 正しいものが報われる、良い映画です。 | ||
ラジニ度 | ★★★★☆ | 理不尽な権力には負けないぞ !! | ||
ダンス度 | ★★★☆☆ | スミタのお色気最高です!ラジニの酔っ払いっぷりも◎。 | ||
アクション度 | ★★★☆☆ | 真剣白刃(歯)取り ! |