Un Kannil Neer Vazhinthal | ||||
1985.06.20 | 言語:タミル | 監督:Balumahendra | 出演者: | |
感想: 警察官のラジニ(ラビ)は、 同じ警察官のジャグ(バブ)と親友で、その妹マダハビ(パドマー)とは恋人です。 ラジニとジャグの勤めている警察署の署長センタマライ(ダルマラージ)は、 その地域を牛耳っているボスと通じており、 何事も真面目に対処するラジニを邪魔に思ってました。 そこで、ある事件をきっかけにラジニを解雇してしまいます。 ある夜、ジャグは1人で窃盗犯数人に遭遇し、 捕まえようとしますが、逆に殺されてしまいます。 その犯人として、署長は近所に住む無罪の男性を検挙します。 ラジニは、ジャグを殺した犯人を捜すため、現場に落ちていた服の切れ端を頼りに、 その地域のワルで怪しいと思われる人物を倒していきます。 その結果、地域のボスに突き当たります。 その時に恋人が捕らえられたり、車ごと燃やされそうになったりしますが、 無事に解決し、警察官としての地位も取り戻します。 警察官としてモラルを大切にしている真面目なラジニは、とてもかっこいいです。 警察を解雇された時はかわいそうでした。 逆に悪事に荷担する署長とかには腹が立ちますね。 |