Taj Mahal | ||||
1963.??.?? | ヒンディー語 | DVD 英語字幕 |
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監督:M.Sadiq | 出演男優:Pradeep Kumar 出演女優:Bina Rai |
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音楽:Roshan | ||||
あらすじ: ムガル帝国の王子シャー・ジャハーン(Pradeep Kumar)は15歳の時、 宮廷内のバザールを散策中、 バーヌ(Bina Rai)を見初めた。 王妃の反対や、弟王子に暗殺されそうになるなどの、波乱を乗り越え、 王子が20歳の時、2人は結婚した。 この時、父王からムムターズ・マハル(宮廷の選らばれし者)の名前をもらった。 シャー・ジャハーンはムムターズ・マハルをとても愛していた。 たくさんの子供に恵まれるも、 結婚18年後にムムターズは産褥熱により死んでしまった。 シャー・ジャハーンはあまりの悲しみのため、 黒々としていた髪が一夜にして白髪となってしまった。 その後、愛する妃のための霊廟、タージマハルを建設するのだった。 |
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感想: タージ・マハル廟を建てたムガル帝国大5代皇帝シャー・ジャハーンと妃ムムターズ・マハルの話。 この2人のラブラブっぷりに「愛、あなたと二人〜♪。。。二人のため世界はあるの♪」という歌を思い出しました。 ほんとうにその歌のように、2人の愛の世界でした。 この映画を見る前から、タージ・マハルは愛する王妃のための霊廟ということは知ってました。 しかし、愛だけで、あんなにすごい建物なんか建てるのか? 他になにか意味があるのではないだろうか?と考えてました。 でも、この映画を見て、そんな考えは吹き飛びました。 こんだけ王妃を愛してたら、その愛のためだけにタージ・マハルのようなすばらしい建物も建つんだ!と納得しました。 結婚を母親王妃に反対されたり、王位をめぐってごたごたしたり、戦場に行ったりと ラブストーリー以外のエピソードもちゃんとありますが、 私は2人の愛にあてられてしまって、これらエピソードの印象がうすいです。 (2010/09/16) |
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評価 | ★★★☆☆ | 二人の愛に敬服しました。 | ||
ダンス度 | ★★★☆☆ | 衣装など華やかなので楽しめます。 |