Annai Oru Aalayam | ||||
1979.10.19 | タミル語 | DVD 英語字幕 |
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監督:S.P.Muthuraman | 出演男優:Rajinikant、 出演女優:Sripriya |
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音楽:Ilayaraja | ||||
あらすじ: ビジャイ(Rajinikant)は広大な土地を持つハンターで、 野生動物を捕まえてはサーカスや動物園に売っていた。 その仲介をしていたのが、伯父のゴーパルサミィだった。 モーガンは、ゴーパルサミィの娘ヘマ(Sripriya) と結婚したがっていたが、断られてしまった。 次に、モーガンはゴーパルサミィの仕事を横取りしようと思い、 ビジャイに近づくが、取引を断られてしまった。 その時、ビジャイの家へ、ヘマが訪ねてくることを知った、 モーガンはヘマの偽者をしたてることを考え付いた。 そして、ビジャイから動物たちを盗もうとするのだった。 |
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感想: トラ、ライオン、象など、動物が多数出演、そして母の愛情に、アクションと 盛りだくさんの、とても楽しい映画です。 ラジニは、トラやライオンと取っ組み合ってます。 敵とは、ジャングルでロープ(木のツタ?)にぶら下がって戦ってました。 ラジニの、鉄棒ぐるぐる大車輪攻撃もみれます。 ヘマ(Sripriya)をジープに乗せてジャングルを案内する場面(挿入歌)では、 ターザンのように、木のツタにぶら下がってました。 「Muthu」でも同じような場面がありましたが、 この映画でもやっていたのかと、楽しかったです。 後半の、サーカスに売った小象を取り戻し、 母象に返そうと奮闘する場面は、とても面白いです。 小象がサーカスから逃げ出すのを猿が手助けするのですが、 この猿も小象もとてもよく仕込まれていて、芸達者でかわいいです。 小象が、映画館に迷い込んだ場面では、SivajiGaneshanの映画が上映されていました。 この映画の中にも象がたくさん登場していて、シバジの乗った車を押してました。 逃げ込んだ映画スタジオでは、たくさんの動物の着ぐるみを着た人がいて、楽しかったです。 その間、小象を奪われた母象が村を襲ったりして、大暴れしています。 この母象の演技もとても良かったです。 「Anbulla Rajinikant」(84)で子役のミーナが観ていたのは、この映画です。 (2008/01/21) |
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評価 | ★★★★☆ | 動物が多数出演!母の愛。とても楽しい映画です。 | ||
ラジニ度 | ★★☆☆☆ | ジャングルキング! | ||
ダンス度 | ★★☆☆☆ | 小象がとっても芸達者でかわいい! | ||
アクション度 | ★★★☆☆ | ターザンちっく。 |