Bhagwaan Dada | ||||
1986.04.25 | ヒンディー語 | DVD 英語字幕 |
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監督:J.Om Prakash | 出演男優:Rajinikant、Rakesh Roshan、Danny Denzongpa、Hrithik Roshan 出演女優:Sridevi、 |
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音楽:Rajesh Roshan | ||||
あらすじ: 田舎出身の純朴な青年スワルプ(Rakesh Roshan)は、 仕事を探しにボンベイに出てきた。 バスから降りるとすぐに、なけなしのお金をすられてしまった。 そこにバグワン(Rajinikant)が現れ、お金を取り返してくれた。 これをきっかけに、バグワンに仕事を世話してもらい、 一緒に住むことになった。 この親切なバグワン、 実は、悪名高いギャング団のボス、シャンブー(Danny Denzongpa)の 片腕だった頃があった。 しかし、シャンブーが幼い子供を持つ未亡人の女性をはずかしめ、 死に追いやったことに腹を立て、 袂を分かち、ギャング団から足を洗っていた。 そして、その女性の子供を 自分の息子ゴビンダ(Hrithik Roshan)として育てていた。 ある日、売春婦のビジリ(Sridevi)が ジャンブーの手下に連れ去られそうになったところを スワルプとバグワンが助けた。 そのうち、スワルプとビジリは愛し合うようになる。 また、ジャンブーが殺人を犯したことを知ったバグワンは、 警察に手を貸し、シャンブーは逮捕された。 それを逆恨みしたシャンブーは、刑務所を脱獄し、 バグワンに報復しようとする。 |
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感想: ラジニは元ギャング、住んでいる街(地区)の平和をシャンブーの魔の手から守っていることもあって、 とっても強くて、かっこよかったです。 床に落ちたナイフを蹴り上げてとるところもかっこいいです。 ラジニがシュリデビィ(ビジリ)の仕事を尋ねたとき、 極秘に売春婦を取り締っている刑事(嘘だけど)だと聞いてびっくりした場面で、 火の付いたタバコを口にいれるタバコ芸が見れて楽しかったです。 ラジニが息子ゴビンダを育てている様子を描いた挿入歌があります。踊ってはいません。 この息子役はリテック・ローシャンで、演技はもちろんですが、 ダンスも上手いし、空手の形も決まっていてとても良かったです。 最近の映画「Jodhaa Akbar」(08)では主役のアクバル王役で、ものすごくかっこよくなっています。 それ以外の挿入歌のほとんどでは、シュリデビィがメインで踊っています。 (2008/06/30) |
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評価 | ★★★☆☆ | 面白い映画ですが、最後が悲しいです。 | ||
ラジニ度 | ★★★★☆ | タバコ芸あり、かっこいいラジニです。 | ||
ダンス度 | ★★★☆☆ | シュリデビィの魅力でいっぱいです。 | ||
アクション度 | ★★★☆☆ | とっても強いです。 |