Jeevana Poratam | ||||
1986.04.10 | 言語:テルグ | 監督:Rajachandra | 出演者:ショーハンバブ、サラトバブ、ビジャヤシャンティ | |
感想:ショーハンバブ(バル)は長男で、 父親の正しく生きなさいという言葉を守って、貧しいながらも真面目に働いています。 一方、次男のラジニ(ラビ)は、父親の考えに反目して、 ヤクザになりお金儲けをしようと、家を飛び出します。 ラジニは、体を鍛えていて、真面目な兄とは反してギラギラとした感じがとても良いです。 ラジニを心配して、兄のショーハンバブは真面目に生きるように説得しに行きます。 ショーハンバブには恋人ビジャヤシャンティ(アシャ)がいて、将来は結婚する約束をしています。 しかし、ビジャヤシャンティはお金持ちのサラトバブ(モハン)の秘書として働くようになり、 求婚されるので、2人の仲はギクシャクします。 そんな時に、ショーハンバブの父親が病気になります。 お金が足りなく父親の薬が買えなかったショーハンバブは、 出来心で薬を盗み、窃盗罪で警察に捕まってしまいます。 刑を終え、家に戻ると、家族は貧乏でとても苦労してました。 ここで、ショーハンバブは考えを変え、 ヤクザの手下になりお金をもらい家族を養います。 そのおかげで、弟(3男)は勉強することが出来、警察官になります。 このあたりで、いきなり、ラジニが挿入歌(ダンス)で登場します。 私としては、ラジニをそろそろ見たいなと思っていたところなので、良いタイミングで嬉しかったです。 挿入歌でラジニは、民族衣装風の服装や、雨の中でカサを持って踊ったりと、 服をたくさん着替えていて、とても楽しいです。 いつの間にかラジニは軍人になっていたようで、その挿入歌の後、 「コンバット」の「サンダース軍曹」のように活躍します。 戦争で右腕を負傷し失ったラジニは、家に戻ります。 最初は、家族が裕福に暮らしていることに喜びます。 兄の仕事がヤクザだと気がつき、 自分が兄に意見され心を入れかえた場所に兄を呼び、苦言を呈します。 それによって兄のショーハンバブは足を洗う決意をします。 そんなこんなで、ラストはカーチェイスがあったり、 ショーハンバブをかばってビジャヤシャンティが死んじゃったりと盛りだくさんでした。 ビジャヤシャンティはタミル映画「Mannan」の時と違って、かわいい感じがしました。 |