Panakkaran


Panakkaran
1990.01.14 タミル語 DVD
英語字幕
監督:P.Vasu 出演男優:Rajinikant、Vijayakumar、Janakaraj
出演女優:Gowthami 、Sumithra
音楽:Ilayaraja
あらすじ:
歌手のブーバナ(Sumithra)は富豪のビシュワナト(Vijayakumar)の子供を身ごもったが、
ビシュワナトは認めなかった。
ブーバナは一人で赤ん坊を産むが、
ブーバナの兄(Radha Ravi)に死産だったと告げられる。
ブーバナの兄は赤子を始末するように、ある男に金で頼んだが、
この男は殺さなかった。
その子、ムトゥ(Rajinikant)は成長し、工場に勤め、
経営者の娘、ラター(Gowthami )と恋に落ちる。
しかし、ラターの父は、富豪ビシュワナトの息子
シャンカルとラターを結婚させたいと思っており、
ムトゥをラターから離すため、地方の仕事へ派遣した。
その派遣先は、ビシュワナトが住む村だった。
感想:
アミダブ主演の「Laawaris」のリメイク。
人物設定とか、確かにリメイクなんですけど、笑えるところがけっこうあって、
なんだかとっても明るい、楽しい映画になっています。
ストーリー自体も元の作品より、単純になってます。

ジャナカラージ(アルナーチャラムのパーン売り)が出演していて楽しいです。

後半のアクションシーンは、突込みどころ満載で大好きです。
トラックから飛び出してくるところなんて、有りえなさ過ぎて最高です!
挿入歌も良いし、踊りのセットも時計をいっぱい並べてあったりして楽しいです。

最後、ゴウタミのお父さん(ラジニの伯父さんでもある)と、ラジニの養父は死んじゃったみたいなのに、
みんなで楽しそうにしていて、ハッピーエンドになっています。
確かに2人とも悪人だったけど、親なんだし、良いのか?こんなに楽しそうで、とちょっと疑問が。。。
こういった、アバウトさが楽しくて仕方が無いのですけどね。

この作品はVCDも持っていて、時計のセットで踊る挿入歌のラジニの顔が真っ黒だったり、
他にも映像が暗かったので、上の画像のDVDを購入しました。
確かに、暗かった部分はラジニの表情も見れたし、英語字幕もついていて良かったのですが、
時々画面が、ぼにょぼにょと変になるんです。
とくに酷いのが、結婚式でラジニが女装して踊るところで、見られないことは無いのですが、残念でした。
DVDにキズは無いので、元の映像に問題があるのではないかと思ってます。
(2006/11/09)
評価 ★★★★☆ 笑えて楽しい映画です。
ラジニ度 ★★★★★ サスペンダー逆ですよ!
ダンス度 ★★★★☆ ラジニの女装姿が見れます。
アクション度 ★★★★★

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