Pokkiri Raja | ||||
1982.01.14 | 言語:タミル | 監督:S.P.Muthuraman | 出演者:スリデビィ、ラジニ | |
感想: お金持ちの娘スリデビィの父親の工場に雇われた、技術者ラジニ(ラメーシュ)は、 その工場で行われていた不正などを暴いていきます。 またスリデビィと恋に落ちます。 それを良く思わないスリデビィの叔母夫婦とその息子が、 財産を目当てにスリデビィの父親を殺し、その罪をラジニ(ラメーシュ)にきせます。 捕らえられ、刑務所に送られたラジニ(ラメーシュ)は、 そこで、自分にそっくりなラジャに出会います。(ラジニ2役) あだ名は「ポッキリ ラジャ」(←題名そのままです。) このポッキリ ラジャのキャラクターは、とても面白く大好きです。 ラメーシュは真面目でカッコイイ感じです。 まず刑務所でラメーシュは、出所が近いラジャに頼み、入れ替わって出所します。 シュリデビィを従兄との結婚式から連れ出し、ラメーシュの実家で2人は結婚します。 ただ、ラジャとの約束があるので、その後すぐに、ラメーシュは刑務所に戻ります。 ラメーシュが刑務所に戻ったので、ラジャは入れ替わって出所ます。 そしてラメーシュになりすまして、ラメーシュの家に行きます。 ここでは、その町のチンピラを叩きのめしたり、 挿入歌では酔っ払て踊ったりと、楽しいです。 その後、実家に連れ戻されたスリデビィを助け、親戚に犯行を自供させ、警察に引き渡します。 ラメーシュの時はラジニらしいカッコイイアクションもあり、 ポッキリ ラジャの場合はコメディ路線で その恋人役のラティとダンスしながら?みたいなアクションあり、とても楽しかったです。 ストーリーやキャラクターは違うのですが 「Rajadhi Raja」(89)になんとなく似ているな〜と思う状況が多々ありました。 |